ライフカード
ライフカードは有効会員数は1300万枚強と会員数では国内でも有数のクレジットカード会社になります。
ライフカードは特に提携カード数では業界トップとなります。
ライフカードは提携カードだけで会員数は1000万人を超えています。
但し、ライフカードのショッピング稼働率は低くスリーピングカードが多い事がライフカードの特徴でもあります。
ここで、「ショッピング稼働率」とはカード一枚毎の実際の年間利用回数のことを指します。
いわゆるもっているだけでほとんど使われることのないカードが多いようです。
このようにライフカードは稼働率が低い為、カード会員数では勝っているにも関わらずオリエントコーポレーションやセントラルファイナンスよりもショッピング取扱高は低くなっています。
ライフカードの国際ブランドは、プリンシパルメンバーである「ライフMasterCard」を主力としています。
VISAについては発行の権利を有していない為、当初は国際カードビジネス協会と提携して発行していましたが、住友信託銀行の子会社で、ライフも出資しているすみしんライフカード株式会社がVISAのプリンシパルメンバーである事から、同社の権利を利用する形へと順次移行しています。
また、ライフカードはJCBと提携した「ライフJCBカード」も発行しています。